芸術文化観光専門職大学

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授業風景

「英語合宿」の様子を紹介します。

本日ご紹介するのは「英語合宿」の様子です。

去年は兵庫県に緊急事態宣言が出ていたため大学構内で実施されましたが、今年は養父市にある但馬長寿の郷で合宿を開催することができました。今回、英語合宿に唯一参加された1年生の押川さんに合宿の様子を色々と聞いてみました。

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Q1. どんな目的を持って英語合宿に参加しましたか?

もともと英語が好きで、高校生の時には地元で国際交流の活動に積極的に参加していました。大学に入ってからは授業以外で英語に触れる機会が減り、英語学修へのモチベーションがあがらない時期が続いており、思い切って英語合宿に参加することに決めました。

 

Q2. どんなプログラムでしたか?

"Sightseeing"や"Glocalization"(GlobalizationとLocalizationを組み合わせた言葉)をテーマにしたレクチャーがありました。レクチャーの後には、Tajima✖Glocalization、CAT✖Glocalizationのテーマで英語でプレゼンテーションをしました。合宿2日目にはゲスト講師として豊岡市役所からフランス人のジャドさんに来ていただき、ジャドさんから見た但馬の魅力についても発表をしていただきました。また、ジャドさんが運営されている"Visit Kinosaki"というサイトのfacebookページに私が大好きな竹野に関する英語の記事を投稿させてもらえたのも貴重な経験になりました。(Visit Kinosaki | Facebook

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押川さんおすすめの竹野浜の絶景スポット

Q3. 英語学修の成果はありましたか?

この合宿を通して、英語学修へのモチベーションがあがりました!受講生が自分一人だったので、先生方と非常に近い距離で学ぶことができたのもとても良かったと思います。自分の気持ちを英語で伝えることは簡単ではないですが、間違いを恐れずにとにかく相手に伝えようと努力することが大切だと感じました。

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Q4. 楽しかったことは?

但馬長寿の郷のご飯がとても美味しくて毎回楽しみにしていました(笑)最終日の豚角煮丼は本当に美味しかったです!あとは、普段授業でしか接することがない先生方から、授業では話題に上がらないようなお話を伺うことができたのがとても良い経験になりました。

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Q5. 苦労したことは?

初日のみ数名の聴講生がいたのですが、そのなかに英語がとても上手な子がいて、先生と英語で流ちょうに会話している様子を見て少し自信をなくしてしまいました。そこから気持ちを切り替えるのに少し苦労しました。

 

Q6. 全体を通しての感想や心に残ったことなど

英語合宿に参加したことがきっかけで、英語サークルの立ち上げを考えるようになりました。同じ意識を持った仲間を集めて、英語学修ができる環境を整えられればと思っています。また、講師の先生から日本語ボランティアなどの情報も色々と教えて頂いたので、地域の国際交流の活動にも今後参加してみようと思っています。

 

今年度は受講生が押川さん一人だったのですが、そんな状況を逆手に取り教員から色々なことを吸収して帰ってきたようです。「英語合宿に参加して本当に良かったです!」と笑顔で話してくれました。

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