芸術文化観光専門職大学

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授業風景

「海外語学研修~アメリカ・ワシントン大学編~」を紹介します

本日ご紹介するのは「海外語学研修B」の様子です。

この語学研修では、受講者が各々の海外提携校による英語学修コースの中で、実践的に英語を使う機会を得てコミュニケーション力の涵養をめざすと同時に、現地の文化や社会のしくみを理解することを目的としています。アメリカのワシントン大学とハワイ大学、イギリスのサセックス大学の3つの大学での研修が可能です。

今回は、ワシントン大学で語学研修に参加した1年生の大﨑さんへのインタビューの様子をお届けします。語学研修は8月、約3週間にわたって行われました。

Q1. ワシントン大学ではどのようなプログラムを受講しましたか?

私が受講したのは、ネイティブの先生による約3週間の英語学修コースです。14名の少人数クラスで、様々な国の学生が受講していました。週のうち2日間は、午後になると現地の学生さんにシアトルを案内してもらうことができるプログラムでした。

 

Q2. どんな目的を持って語学研修に参加しましたか?

色々と悩んでいた時期に、一度外の世界に出てみたいと思ったことが語学研修に参加しようと思ったきっかけです。衝動的な決断でしたが、今は参加して本当に良かったと思っています。

 

Q3. 英語学修の成果はありましたか?

授業では、基本的に生徒同士のロールプレイやディスカッションがメインで、英語を話す機会がたくさんありました。また、ネイティブの先生から発音の仕方も詳しく学びました。留学前は英語にそこまで興味があった訳ではなかったのですが、現地で生の英語に触れ、今は英語力を更に伸ばしたいと思っています。

 

Q4. 楽しかったことは何ですか?

シアトルは都会と自然が融合している場所で、大きな公園が街中にたくさんあります。週末になるとそういった公園で無料の映画上映などのイベントが行われており、授業で仲良くなった友達と一緒に遊びに行ったのがとても楽しかったです。

 

Q5. 苦労したことは何ですか?

初めての海外渡航だったので、飛行機のチケット手配や乗り換えの時に苦労しました・・。現地の空港スタッフに搭乗ゲートへの行き方を尋ねても、日本のように案内してくれる人は少なく、改めて日本のサービスの質の高さを感じました。滞在中、苦労したことはたくさんありましたが、全てが良い経験だったと思います。

 

Q6. カルチャーショックを感じましたか?

アメリカでは、自分が分からないことをしっかりと聞き返すこと、自分が主体となって発言することが日本にいる時よりも重要だと感じました。日本に帰ってきてからもその習慣は続けています。また、日本にはないチップ文化に慣れるまでが大変でした。

 

Q7. 語学研修の前と後で変化はありましたか?

色々な国の学生と触れ合い、留学前の自分よりもより柔軟な考え方ができるようになったと思います。あとは様々なトラブルを乗り越えたことで自信もつきました。今後、もっといろんな国に行って、自分の視野を広げたいです。

 

クラスメートとの集合写真

友達の家に遊びに行きました

シアトル観光の様子

ワシントン大学構内にあるHusky Stadium

滞在中に色々とトラブルはあったものの、どれもが良い経験となったと笑顔で話してくれたのがとても印象的でした。約3週間の海外語学研修で、英語学修はもちろんのこと、その他にもたくさんの学びがあったようです。

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