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お知らせ
髙橋伸佳准教授及び学生有志メンバーが携わる事業が、日本観光経営学会主催「第4回次世代観光経営フォーラム」で優秀賞を受賞しました!
本学の髙橋伸佳准教授が担当教員として携わり、本学の地域リサーチ&イノベーションセンターが令和5年度に朝来市より受託した地域連携事業「朝来市観光コンテンツ開発事業」から発生・展開中の研究成果が、日本観光経営学会主催「第4回次世代観光経営フォーラム」※ において、テーマの着眼点や現場での調査などが評価され、優秀賞を受賞しました。
- 発表グループ名
芸観大・竹田城跡登城についてのユニバーサル化研究「ゆめとじょう」
…髙橋伸佳准教授、学生有志(末本あおい(リーダー)、岸本広大、横川夢乃、藤原和奏)
- 発表テーマ
「超高齢化時代に鑑み、従来にないアドベンチャー型のユニバーサルツーリズムを創造する」
- 発表内容(概要)
朝来市の観光名所である竹田城跡は、標高353.7mという急激な勾配を伴う坂の上にあり、身体が思うように動かなくなってくるシニアや、車いすで生活している人にとっては訪れることが厳しい場所である。そこで、従来難しいと考えられていた竹田城跡のユニバーサルツーリズム化を図るための世界観と方法論を導き出すため調査、検証を行った。
※「次世代観光経営フォーラム」
一般社団法人日本観光経営学会が主催する、次世代の観光経営を担う学部生が『観光ビジネスの未来』をテーマに成果発表や議論を行うもの。
※今回の受賞結果、開催報告はこちら
今後とも、地域リサーチ&イノベーションセンターを中心に、地域課題の解決に挑み新たな価値を創造し、地域を笑顔にできるよう取り組んでいきます。