尾西 教彰

アートマネジメント

尾西 教彰

ONISHI NORIAKI

准教授

主な担当科目
文化施設運営論(2年)専門演習(3年)総合演習(4年)
舞台芸術基礎実習(1年)芸術文化・観光プロジェクト実習(1年・2年)
舞台芸術実習(2年・3年)劇場プロデュース実習(2年・3年)
総合芸術文化実習(4年)
専門分野
アートマネジメント、文化施設運営、 演劇学(芸能史・演劇教育)、事業企画

経歴・資格

平成8年7月、現・公益財団法人兵庫県芸術文化協会に入職。昭和53年開館された兵庫県立尼崎青少年創造劇場〈ピッコロシアター〉において、演劇教育専門員として勤務。令和4年3月退職。

学生へのメッセージ

若い頃から但馬の土地、そして人々には大いに魅了されてきた。
中学・高校の臨海学校では諸寄の澄んだ海に心が解けた。
親友と行った神鍋スキーでは、転げまくっては雄大な白銀に優しく抱かれた。
大学の学生旅行、お土産に買ったカニがあまりに立派過ぎ、但馬出身の御婦人に食べ方を尋ね、調理を助けて貰ったこともあった。
狂言演者もしていたが、招いてくれた大屋地区の方と、終演後に交わした酒の美味しかったこと!
就職後、劇団の旅公演で訪れた朝来市や新温泉町では、地元の方に頂いた郷土料理からあふれる温もりに深く癒されたこと等々。
これらすべての経験が、未熟な自分に人生の味わい、人との出逢いの喜びを教え、成長を与えてくれた。
そしてこの度、自分自身が但馬に住まい、地域に根差した教育に携わる幸運を得た。
若く感性あふれる学生たち、そして地元の皆さまとともに但馬の魅力を再発見・新発見し、伸びていきたい。
これまで自分に関わってくれた人々に、少しでも恩返しとなることを願いながら。

researchmap(尾西教彰)

研究テーマ

公立による舞台芸術教育のあり方や意義、地域振興との関わりについて研究。

主な業績・受賞歴など

平成21年度文化庁新進芸術家海外研修制度(アートマネジメント分野)特別派遣研修員。
西豪州の地方都市パースから世界的に活躍する演劇人を輩出する西豪州立舞台芸術アカデミー(The Western Australian Academy of Performing Arts)で研修。豪州における舞台芸術の創造環境・人材育成について滞在調査。

社会的貢献・活動など

日本演劇学会企画運営委員

但馬の好きなところ・おすすめスポット

帰途を急ぐ鳥たちが舞い飛ぶ、円山川の雄大な夕暮れ。その後、静かに訪れる星降る夜空。
そして何よりも、地元の人々の穏やかで優しいお人柄あって、まさにヒーリング天国です!

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