小林 瑠音

アートマネジメント

小林 瑠音

KOBAYASHI RUNE

講師

主な担当科目
芸術文化・観光プロジェクト実習、世界の文化政策、企業メセナ論、アートキャリア英語、文化政策実習、現代アート論
専門分野
文化政策、現代アート、アートマネジメント

学生へのメッセージ

イギリスの大学院で文化政策を学んだのち、芸術祭や小劇場の現場で実務家として経験を積んできました。その後、再度大学院に戻り、イギリスのコミュニティ・アート運動やアーツカウンシル制度の歴史について研究をしています。 学生のみなさんには、芸術と観光、理論と実践の間を軽やかに横断しつつ、多様な専門知に触れながら、地域と世界を繋ぐプロフェッショナルを目指していただきたいと思います。私自身も但馬の地で、みなさんと一緒に芸術文化と観光の可能性を模索していきたいと思っています。

Researchmap(小林瑠音)

研究テーマ

英国アーツカウンシル史、コミュニティ・アート史、 地域密着型アート・プロジェクトの実践と評価

主な業績・受賞歴など

単著
  • 小林瑠音(2023)『英国のコミュニティ・アートとアーツカウンシル:タンポポとバラの攻防』水曜社
論文
  • Kobayashi,R (2017)「The Role of Art Projects for the Aging Society of Japan in the Context of Rural Regeneration – Entering a new era of asking why we need art projects?」『Cultural Policy for Regeneration of Small Urban Cities; Germany, Central Europe and Japan』Japanese-German Center Berlin, pp. 101-124.
  • 小林瑠音(2016)「1960年代から1980年代における英国コミュニティ・アートの変遷とアーツカウンシルの政策方針」『文化政策研究』第9巻、pp. 7-23.
口頭発表
  • 小林瑠音「コロナ禍の日本の文化政策 」『持続可能な文化の将来―コロナウィルスと文化政策の再構築 日英国際オンラインセミナー文化セクターで働く人々と労働 – 文化政策の対応と課題 ―日英両国における調査結果から シグリッド・ロイセン氏 を迎えて― シリーズ 第3回』、同志社大学、京都(2023年11月)”Cultural Policy in Japan during the pandemic”, Sustainable Cultural Futures UK-Japan Online Seminar ‘Cultural Labour: policy approaches to tackling the precarity in cultural freelancing’, Doshisya University, Japan (November 2023)
  • Kobayashi. R, “British Community Art Movement from the late 1960s to the 1980s: An analysis of discussions between Arts Council Great Britain and Association of Community Artists”, ‘International Conference of Cultural Policy Research (ICCPR) 2018’, Tallinn University, Tallinn, Estonia (August 2018).

社会的貢献・活動など

  • 文化庁「令和6年度『アーティスト・イン・レジデンス型地域協働支援事業』協力会議委員
  • 京都市文化市民局「令和5年度 Arts Aid KYOTO〜京都市 連携・協働型文化芸術支援制度〜 『通常支援型』」審査員
  • ICA京都プログラム・オフィサー(2020年度)
  • 一般社団法人CHISOU(奈良県立大学実践型アートマネジメント人材育成プログラム)理事(2020-2023)
  • おおさか創造千島財団助成選考委員(2020年度-2022年度)
  • 大阪府立江之子島文化芸術創造センター「アーティストサポートプログラム」審査員(2017年度-2018年度)

但馬の好きなところ・おすすめスポット

美味しい珈琲が飲める場所がたくさんある
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