アカシアの木
第91回-②:学生BLOG【二人三記】「セロ弾きのゴーシュ ver.2023」
二人で書く芸観大生日記、二人三記です。
早いものでもうすぐクリスマス、そして年末ですね。
事務連絡は早く、正確な方がよい、という事で冒頭に。
今回で2023年のブログは最後となります。
次に皆様にお目にかかるのは2024年になっているという事ですね!(年始のブログは1月12日から再開です!)
なんてこったパンナコッタ。一年早すぎ怖すぎ。ですね。
ご挨拶が遅くなりました。
最近夏バテ、学園祭バテがようやっと終焉を告げ、
再びもりもりとご飯を食べれるようになったアカシアの木です。
この前はシェパーズパイを作りました。
最近、豊岡は雪が降りました!!!!!!
寮のクリスマスパーティ当日、一日中雪。
3期生は雪国出身でない人はもちろん、
雪国出身者もみんな例の童謡宜しく、「喜び庭駆けまわって」おりました。
言うまでもなくアカシアも雪合戦に参戦し、寒い寒いと言っていたのはここだけの話です。
しかし!!!忘れてはなりません。
この日はなんと総合型選抜当日。
受験生の皆様、雪の中本当にお疲れさまでした。
なんですかね、毎年総合型選抜の日は雪が降らなきゃいけない決まりでもあるんですかね。
さてさて、いつも通り長い長い前説は置いておいて、今回はね、ネタがあるんですよ。
「舞台芸術基礎実習2023」
今年は、いや今年も、というべきですかね。
去年に引き続き、宮沢賢治著の『セロ弾きのゴーシュ』を本学の教員である田上豊さん演出で行いました。
この実習は我らが芸観大ならではの実習となっておりまして、様々なセクションの業務を体験したり学ぶことで、公演、特に今回は演劇の公演が創り上げられる過程を学ぶ、というものです。
授業では全てのセクションの業務を学びますが、学生たちはキャスト、マネージメント(舞台監督)、衣裳、音響、照明、舞台美術、制作という7つのセクションから自分がやりたいものを選んだ上で3チームに分かれ、各チームで『セロ弾きのゴーシュ』を創り上げて発表、という形になります。
第3Qの毎週木曜日の午後の授業は全てこの実習の時間でした。
学生一人一人、今までの経験などにも差はありますが、舞台に関する沢山の事を改めて学ぶ機会になりました。
各チームとも色がすごく出ていて、個性あふれる3期生らしい舞台だったと思います。
私は照明セクションだったので明かりにも注目して他のチームの舞台を観ましたが、どのシーンをとっても自分たちのチームとは違った演出がされていて、講師の先生方だけでなく、同期たちからも学ばせてもらいました。
また今年は昨年とは違い、学内発表会として観客も入れて公演をすることが出来ました。
観客を入れて公演を行うことはとても大きな学びになりましたし、何より感想をいただけることがすごくうれしかったです!
来年はこの学びがPAPやTYT等の授業に展開されていくのかと思うと今から楽しみです。
どんどんステップアップしていきたいと貪欲になっております。
体力が限界を迎えない事を切に祈っています。(他人事)
というわけで、2023年最後のブログがこんなのでよろしかったのかしら、?
今年は私にとって新しいことが溢れていた1年でした。
楽しいこともありました。辛いこともありました。
嬉しいことも、悲しいこともありました。
出会いも別れもありました。
アカシアにとって欠かせない美味しいものにも沢山出会えました。
きっと来年も面白くて、辛くて、幸せな1年になるのではないかと思います。
そう願っています。
今年1年、アカシアと出会ってくださり、支えてくださり、そばにいてくれた皆様ありがとうございます。
そして何より、このブログを読んでくださった画面の前のあなた!
BIG LOVEです。
きっと来年幸せなことがあります。
それでは今年はこの辺で。
来年も美味しくて幸せで超HAPPYな1年が待ってますように!
以上、
去年は兄手製の「年越しすいとん」だった為、
今年こそは「年越しそば」が食べたいアカシアの木でした!
ちなみにお正月はお雑煮と鶏飯が楽しみです。
追伸
舞台芸術基礎実習2022については去年ニシカワキイロさんが書かれた、こちらのブログにも載っています!
概要説明がとてもお上手なのでぜひこちらもどうぞ!
ブログ担当者:アカシアの木