ふねふね
第91回-①:学生BLOG【二人三記】「今を生きる芸観生」
二人で書く芸観大生日記「二人三記」です。
今回書かせていただく”ふねふね”です。最近いかがお過ごしですか。こちらは雪が降っています。私の地元では山側に行かないと雪は見られないため道路の凍結防止の水に驚いたり、雪が綺麗だなと思ったり日本海側の冬を楽しもうと努力しています。私には寒すぎるのでなかなかしんどいのですが…。
もうすぐ第3Qも終わりです。ちょっと10月からの3カ月間を振り返ってみようかと思います。
私は月曜日が2コマ、火・水・木曜日がフルコマ、金曜日が2コマとかなりハードでした。英語と身体コミュニケーションは第1Qと変わらないですが、コミュニケーション演習が週2コマに増えこの授業がとにかく大変でした。
何よりも大変だったのはオリザさんの授業で脚本を書いて演じてみる授業でした。3週間程で作って演じて割としっかり作らなければいけなかったため大変でした。その上、学園祭も被っていたため皆でミーティングする時間を取ることが難しかったです。しかし、終わった後、皆でできたことの達成感があったことは確かですし、留学生の人とも話をする機会が増えて良かったです。
打ち上げも楽しかったです。
私がフルコマばかりになってしまった要因は展開科目です。「世界を知る」「今を生きる倫理学」「地域の医療と福祉」「持続可能…」等々あります。 中でも倫理学は特に努力したかなという科目です。チームプレゼンを授業内で行うのですが、私のチームは「人生は運命か自由意志か」について発表しました。 一ヶ月ほどかけてチームで話し合い、文献を色々調べ形にしました。このプレゼン発表で恐ろしい点は、聞いている学生が点をつけるということと他チームが話し合いをすることの2点です。それまでのチームへ私達のチームも採点をしているため、どう思われるんだろうと緊張しました。また、私達が一ヶ月間話し合って作った結論をそのまま皆に話し合ってもらうのは大変なのではと最後の最後までチーム内で悩んだ部分です。 大トリだったため「時間があったのに用意できてない」と思われたらどうしようかとドキドキしながら行いました。
なんとか終えられて良かったです。
あと、哲学書を読むのは楽しいってことを実感しました。
この3ヶ月間の中で一番記憶に残っているのはやっぱり文化祭ですね。私はテクニカルチーフで音響に入っていました。
出演は2回ありました。スケジュール調整が何よりも難しく授業課題も重く大変でしたが、音響チーフに関わることができてよかったなと思います。静思堂の音響をいじれる機会はそう多くないので良い経験でした。後は、舞台芸術基礎実習でしょうか。
3チームに別れ各チームごとに『セロ弾きのゴーシュ』の舞台を作りました。私は舞台美術として関わり、椅子の作成や小道具の準備をメインに行いました。
「楽しかった」
この一言に尽きます。詳しいことは相方が書いてるみたいなので書きませんが本当に楽しかったです。
大道具製作室、良いですよ。木の匂いは落ち着くし、コーヒーが飲めます。
第3Qあっという間です。今はテストとレポートに追われています。
最近は受験生をちらほら見て、「もう一年か〜」という気持ちです。
ずっと大学生でいたい。
というか、ずっと舞台作ってたいなという気持ちと就職どうしようかという気持ちと…。
とりあえず今は、がむしゃらに生きるしかないですね。
今回で私のブログは最後なのかなー?分からないけれど一度さよならいたしましょう。
読んでいただきありがとうございました。
“ふねふね”でした!さよなら!!!!
ブログ担当者:ふねふね