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特別編:学生BLOG【二人三記】「総合型選抜だね」

ぷみゃ〜くん

特別編:学生BLOG【二人三記】「総合型選抜だね」

二人で書く芸観大生日記、二人三記。

こんにちは、受験対策回を担当させていただきます「ぷみゃ〜くん」です。

 

受験って緊張しますよね。

志望理由書を何度も書き直して、毎日小論文の練習をして、面接の練習もして、共通テストの対策もして……それで挑むのですから、緊張して当然です。僕も緊張のせいでずっと手が冷えていました。

このブログが受験生の皆さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

受験のために豊岡へ前のりする方もいると思います、お疲れ様です。

僕も前のりの民だったので、受験前日にどう過ごしたかを思い出せるだけ書いていこうと思います。

電車を何本か乗り継ぎ、午後三時くらいに豊岡駅に着きました。十二月ということもあり寒かったです。ホテルに荷物を預けた後に、散歩がてらカバンストリートを見て回ったことを覚えています。細い横道が多く、色々見ていたら結構な時間歩き回っていました。

お店の名前を忘れてしまったのですが、とても美味しいシフォンケーキを売っているお店がどこかにありました。もし見つけたら教えてください、今度一緒に行きましょう。

五時くらいになると流石に冷えてきたので、ご飯が食べられる場所を探し始めました。全く土地勘のなかった一年前、僕と付き添いで来てくれていた母親はいい感じのお店を見つけることが出来ませんでした。そのため、アイティというスーパーの近くにある居酒屋で食事をしました。

受験生を目の前にして、平然とレモンサワーを飲む母親が放った「ま、受かるから」という勝ち気な言葉。僕は忘れません。ちなみに僕はカルピスとつくね串を数本、白米を食べました。美味しかったです。

ホテルに戻ってからは明日の予習ということで、今まで書いてきた小論文を読み返していました。頑張ってきたんだから大丈夫と自分を鼓舞させるためです。また、どんな問題が来ても基礎を忘れないように「序論(簡単な結論)・本論・結論」をひたすら唱えていました。あとは面接で聞かれそうな質問をランダムに答える練習をしていたのですが、文を暗記するよりも要点だけをまとめて覚えておくことのほうが効率が良かったな、と受験後に気付きました(笑)

この時母親は寝そべって「細かすぎて伝わらないモノマネ」を観ていました。僕も受験前日にいくら足掻いても結果は変わらないかな、と一緒になって観始めました。以上が受験前日です。

 

いよいよ当日の朝。外を見ると雪が降っていました。今年も降るかもしれませんので、ブーツを用意しておくといいかもしれません。カイロもあると安心だと思います。

ホテルで朝食を取ったのですが、バイキング形式で座席の両側におそらく受験生と思われる方がいたため、ド緊張で全く食べられませんでした。部屋に戻った後もKing Gnuの「BOY」を何度も何度も聞いて「君は誰より素敵さ」と自己暗示をかけていました(笑)

受験が始まったらもう悩むことはありません。目の前の問題に時間いっぱい取り掛かりました。小論文は比較的小問が多かったため、解きやすい方ではあったのかなと思います。

小論文の後にはグループワークが控えていました。一分程度の自己紹介の後に小論文で扱った問題についてグループで答えを出しました。リーダーになる必要はありません、議論に参加することが大切だと思います。話し合いの最後にグループの皆と「面接も頑張ろう」と声を掛け合ったのが印象に残っています。僕はいい時間を過ごせたと感じています。

最後に面接です。参考程度に僕が聞かれた質問を書いておきます。必ず聞かれる訳ではないため、あくまで参考程度にお願いします。

 

・志望理由

・演劇に興味を持ったきっかけは何か

・俳優志望か否か(演劇をやってみたいと言ったため)

・今まで頑張ってきたこと(学校生活でだった気がします)

・大学で何を学びたいか/どんなことをしたいか

・芸術文化か観光どっちを目指しているか(面接の合否には関係ないです)その理由は何か

・将来何になりたいか、将来の目標は何か

・グループワークの感想

・提出した活動報告書に記載された内容について軽く質問

 

こんな感じだったと思います。どの質問もあまり長くは話しませんでした。面接官の方々とお話をしているという気分に頭を変換できれば、楽しく臨めるかなと思います。

ドアに挟まっても(入退室両方挟まりました)、受験番号を噛みまくっても大丈夫です。しっかりと受け答えができれば小さなミスなど気にならないと思います。

 

風邪も流行っています、僕もつい先日までゴホゴホ言っていたので、皆さんどうか身体には十分気をつけてお過ごしください。最善を尽くすことが出来るよう祈っています。春にキャンパスで会いましょう。

 

 

ブログ担当者:ぷみゃ〜くん

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