といみょん
第73回-①:学生BLOG【二人三記】「滴る汗は夏の暑さか、それとも緊張か。」
二人で書く芸観大生日記、二人三記です。
どうも、お久しぶりです。といみょんです。
圧倒的なライターの数を誇る今年度の学生ブログ。夏も後半に差し掛かり、ようやく二周目が始まりました。
どうやら、僕が前回書いたのは5月の頭だそうで。
あの頃の僕よ。「気温がなかなか上がらないから」と、長袖を買い込むのはやめなさい。
今、君のクローゼットはとんでもない量の春服で埋め尽くされているのよ。
暑いよ、夏の豊岡は。ほんとに。
さて、夏の湿気に毎日頭の血管を破裂させながら生きている僕ですけども、先日、待ちに待った実習に参加しました。
その名も、「演劇ワークショップ実習A」。
名前に「演劇」と名のつく初めての授業です。
実は僕、将来役者志望でこの大学に来たんです。
なので、実際に演劇で活躍されている方から演劇について学ぶことができるこの実習は、僕にとって最高の授業なのです。
結論から言うと、多くの発見ができた一週間でした。
役者志望と言いながら、人前で演技をした経験がない僕にとって、自分は演技が上手いのか、それとも下手なのか。全くわからない状態で臨みました。
ただ、今回の演劇ワークショップ実習Aは、演技未経験でも楽しめる実習だったのです。
例えば、今回の記事のサムネイルの画像。これは、実習で実際にやったワークです。
このワークでは、まず3〜4人ほどのチームに分かれ、
「〇〇を待つ」の〇〇に入る言葉を考えます。
そして、考えた言葉を元に短い劇を作ります。
例えば、私の班では「米を待つ」というテーマで、その名の通り米が炊けるのを待つ人の劇をやりました。
その場で与えられたテーマから自分たちでストーリーを作り、自分たちでそれを演じるのはすごく楽しかったです。
また、別のワークでは実際に台本を読んでみたり、こんにゃく体操をしたり(?)、様々な角度から「演じるとは何か」を考えました。
周りには演劇部だった人もいれば、僕と同じように演技未経験の人もいて。
それぞれに個性があり、皆、いい役者なんですわ。
正直、この実習を終えた今も、自分が演技が上手いのかは分かりません。
ただ、この実習を通して、「演じることは楽しい」と感じることができたことは、僕にとって大きな経験になったと思います。
さて、今回は演劇ワークショップ実習Aについて、自分なりに感想を書いてみました。
この記事を見ている未来の芸観大生の中には、役者志望の方もいると思います。
そんな人にとって、この演劇ワークショップ実習Aはいい経験ができる実習だと、個人的には思います。
それでは、この辺で。
また、いつの日かお会いしましょう。
ブログ担当者:といみょん