佐竹破竹の勢い
特別編:学生BLOG【二人三記】「未来の芸観大生、ご対面!!!」
「未来の芸観大生、ご対面!!!」
二人で書く芸観大生日記、二人三記です。(何度目のこのセリフなのでしょう・・・?)
どうも皆さん!お久しぶりです。或いははじめまして!!
今回の特別編ブログの担当をすることになった佐竹破竹の勢いです。
最近、猛暑に延々と悩まされていて、暑い地方の出身の同期に「え?まだまだこれからじゃん笑」と軽い脅しを受けております。
さてさてそんな暑〜い日が続く中、ついにオープンキャンパスが開催されました!
今回お越し頂いた来場者の皆様方には感謝の限りでございます。
大学側もサークルの催しに更に力の入ったものに感じました!
ちなみに私もとある音楽サークルに所属しておりまして、今回はトップバッターで披露させていただきました。サムネイルの写真はその時に撮影したものですね。
ただ今回の催しは運営側から「大学の内輪ノリは高校生を怖がらせちゃうからダメ、絶対」と在学生は声援などができない状態になっていました。(要するに私はめちゃくちゃ声を出して応援したかったんです。だってパフォーマーがかっこいいから)
それでも大学のサークル活動の熱気は伝わっているのではないでしょうか?
楽しんでいただけたなら幸いでございます。
さてその日はサークルの演奏が終了したら、私はほとんど座談会の方で、来てくれたみなさんとお話をしていました。お越しになっていた皆さんに出身地を伺うと、本当に全国各地からお越しくださっていて、本当に本当に感謝でしかないです。
そんな中、お話をしていてこの質問が多かったなーというのを1つだけ紹介&私個人のお答えをいたします。今回来れなくてこの質問したかったのに〜という方のお役に立てればと思っております。
その1 受験について(内容&対策)
やはりこれが多かったですね。この大学もまだ三年目、まだまだ受験などの情報が薄いですからね。
破竹の勢いは学校推薦を受験していたんですけど小論文から始まって、グープワーク、面接の順で受けていたんですけど「イレギュラー」が多かったですね・・・・
例えば小論文のお題が過去の時事ネタをベースにした社会問題についてだったのにいざ問題を開いて一文目に書かれていたのを見てもはや笑いましたね。
「虚構新聞」!?
予想外の状況でパニックでした。教えていた対策としては色んな社会学や芸術学など近しいと感じた学問の大学の過去問をひたすら解いていたのと、自分はこういう構成で書くんだ!(自分の場合は最初に抽象的な問いを提示、それに対する考え、それに対する別角度からの考え、結論みたいな感じでした)という軸を貫いておくことをおすすめしてました。
*あくまで個人の感想です
グループワークは小論文の内容が大きく関わっています。ここでのグループワークではひたすら発言できる人が受かりやすいというわけではない気がしました。ここでのキーワードは「協調性」ですね。場を盛り上げてくれる人、発言の少ない人に声をかけてくれる人など周囲をよく見ている人が大事なのかな〜と同期たちと話し合って結論しています。議論の雰囲気が明るいとみんなが話しやすい空間になります。そういう空間を作ることが出来る人って素晴らしいですよね。ちなみに対策としてはグループワークは一度しか練習できていませんでした。ただ高校の時の先生から「発言できる奴が一番じゃないからね」と言われていたのが今となってはありがたいお言葉になっています
*あくまで個人の感想です
最期の面接が一番不安でした。初めに面接官から「所要時間が10〜15分程度で受け答えは1分程度でお願いします。」と時間設定を改めて設けられます。その中で私が聞かれたのは
グループワークについて(これはほとんどの人が聞かれていました)
出来栄えについて
グループワークに貢献していた人
改善点
志望理由
生徒会と勉学と部活の両立について
どのように両立していたか
気持ちがマイナスになった時の対処法
何が原動力で生徒会を頑張れたのか
芸術文化と観光について(これも一定数聞かれていましたね)
どちらを専攻したいですか
もし行きたい専攻にならなかったらどうするの?
全部でこれらを聞かれていました。これは面接官や受験生のバックグラウンドで大きく変わるそうなので他の人のブログも参考にしましょう。
そして気付いた方もいるかもですが私は受け答えにどれも1分以上で答えていました。もっと受け答えに対する練習をしておけば良かったな〜と反省しております。対策としてはとにかく聞かれることを予想して事前に解答例を大量生産していました。あとは先生や同級生を利用して喋ることに慣れておきましょう。
*あくまで個人の感想です。
あとは平田オリザ学長の新書をすごく読んでいました。そのお陰でグループワークでの自分のあり方などを学びました。
「下り坂をそろそろと下る」「22世紀を見る君たちへ〜これからを生きるための練習問題〜」
この2つを受験期には読んでいました。他の本も読んでみてもいいかもです。
以上が来てくれていた子にひたすら言い続けたことですね。何回も言いますがあくまで個人の感想です。自身の持つ経験とこれからしたいこと、ここで学べることがどのように関わっているか。ここでしかできない自分の思いを包み隠さずさらけ出していきましょう。
さてオーキャン特別編が受験対策編に化ける前にそろそろ締めにさせていただきます。まだ「実習見学会」など大学を直接的に知れる機会は残っています。当時一度もオーキャンに参加せずネットとパンフレットだけで勝負していた破竹の勢いですが、今回のオーキャンに参加して先輩と話してここだから聞ける情報もあるというのを知りました。今回のオーキャンで何かを決断できた方、まだ迷っている方、もう少しだけ自分を見つめ直す時間があります。
皆さんの決断したその先を破竹の勢いは応援しております。
てな訳で本日はここらへんで!さらばです!
ブログ担当者:佐竹破竹の勢い