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黒子駿
第243回学生ブログ【四季オリオリ座】「春いちばん」
こんばんは。
四季オリオリ座所属の黒子駿です。芸観大の四季をオリオリ、お届けします。
締切に遅れています。自分で書くと宣っておきながら締切に遅れています。とりあえず書きます。
春になりました。春になりましたね。暖かいです。花粉も黄砂も喜んでいます。やめてくれ。
春になりました。春になりましたね。鳥がよく鳴いています。車にフンを落とされました。やめてくれ。
春になりました。春になりましたね。1期生の先輩方が卒業しました。実感がありません。やめてくれ。行かないでください。
春になりました。春になりましたね。新入生がやってくる音がします。こわすぎる。やめてくれ。
ほんとにやめてくれって思っている訳では無いですよ。SNSで仲良くしてくださる5期生の皆様ありがとうございます。私がビビりなだけです。
来る3回生に向けて、色々なことを準備し始めました。就活どうしようとか、サークルどうしようとか、主宰している団体をどうしていこうかとか。あ、家とかもね。どうしたらいいのでしょうか。
それと同時に2年前の私は同じように新しい環境に向けて準備していたことも思い出しました。ひとつ違うところを挙げるとするならば、2年前の私はとってもワクワクした気持ちを持っていたというところ。
今がそうじゃないという訳ではなく、まあただただ、何も知らない土地への憧憬や不安、焦燥、期待や某…なんてものに突き動かされていたなというそれだけの事なのですが。
去年も4期生が目をキラキラと輝かせて入学して来ました。今では彼ら彼女らもウチの大学や豊岡のことをたくさんたくさん知って、純度200%だったキラキラは100%くらいにまでチカチカするようになりました。
大学生活は全てが全て自分の思い通りに行く訳ではありませんでした。当たり前だけど。圧倒的な才能に押しつぶされて自分のやってきたこと、やりたいことを見失い、初めてやったこともずっと続けてきた人たちとの差に圧倒され、同期と一緒にやり始めたことも同期に抜かれていってしまう焦りが常に私の心を蝕みました。後はやれ誰それが付き合っただのなんだのは日常茶飯事、あの人恋人いるからなと遠慮して誘えなかったご飯は数しれず。それはただ自分が勝手に遠慮しちゃっただけだろ!
冬まではしばらく自分の座組の人間以外愛せない病にかかりました。有り体に言えば軽く人間不信になりました。
それは置いといて、大学生活は自分の思い通りに行く訳では無いということはきっとこれからも続くことであり、何が起こるかは分からない未来のことでもこれだけは確実であると言えます。
大学のキラキラ部分だけを信じて春を過ごすと、秋にぶり返しが来ます。
ここでは冷静に周りを見て、自分のことを等身大で見据えて、過去に縋りつかず今を生きて未来へ突き進むのが吉です。憧れの大学に入学できたからといって全てがキラキラしている訳では無いということを1年生の私は心に刻みました。
それと同時に大学のキラキラした部分が私を救ったことも事実としてありました。
ちょっと遅れて手を付け始めた音響では、あなたがいいと指名してくれる人が何人かいました。
周りとだいぶ遅れて始めたエレキベースやトロンボーンでは、成長を我がことのように喜んでくれるサークルメンバーが何人もいました。
やりたいだけで突っ走って立ち上げた団体でも、ひとつの公演を終えてもそれで熱意は消えず、やりたいことが湯水のように溢れ、それにやりたいと乗っかってくれる人が何人もいました。
常に親身になって相談に乗ってくださったり、気軽に研究室に遊びに行ける教授や講師の先生方が何人もいました。
私はぜったいにひとりではありませんでした。
先日もアドバンスドライセンスの講習会を受講し、学生が6人、講師が2人という極めて少人数で静思堂シアターの舞台を組み上げました。
同期は新入生歓迎公演に私を呼んでくれて、今もああでもないこうでもないと議論を交わしています。
自分は自分です。人は人です。
自分がやってきたことはここでは自分を飾り立てることはないけれど、自信になります。ここでやっていくことに必ず繋がります。今を生きて、もがいて、足掻いてください。全力で大学を楽しんでください。全力で豊岡で生きてください。私と一緒に大学生活を謳歌してください。
そう、豊岡。豊岡はいいところです。都会と比べるとどうしてもできない事ばかり目立ちますが、ひたすらにいいところです。比較的都会から来た私がそう感じたので間違いありません。できない事ばかりに目を向けると、できることに目がいかなくなるものです。そいはばりもったいなか!!(はかたんちゅ)たくさん色んな自然と触れ合うと心が豊かになってとってもいいですよ。よかよか。
この春が私にとってひとつの転換点となるような気がします。1期生を知らない5期生。大学生活も折り返しとなる3回生。次第に離れていく同期、先輩。頼もしくなっていく後輩。不安でしょうがないけれど、楽しみでしょうがないです。どんなことが来ようとも、乗り越えたりくぐり抜けたりたまにすり抜けてみたりして、生きてやろうと思います。
ごめんなさい。とっても説教くさいことを書いてしまって。自分への戒めも込めて書きました。自分へ、就活のことも考えてください。自分より。
このブログが誰かのランタンみたいになるといいな。
ではまた。さんきゅう。