ジャマイカ米
第207回学生ブログ【四季オリオリ座】「デウス・エクス・マキナ」
皆さん、こんにちは。四季オリオリ座所属のジャマイカ米です。芸観大の四季をオリオリ、お届けします。
忙しい。
この一言につきます。この芸観大。マジで。第三クオーター。舐めてました。
こんなに忙しいことは今までありませんでした。受験生だった一年前もこんなに忙しいと思ったことはなかったと思います。
授業、稽古、公演、稽古、授業、オーディション、授業、稽古、、、、
ああもういっそがしい!!!しかし、いろいろな経験をしています。この第3クオーター。
先月中旬、大阪の扇町ミュージアムキューブ02で行われた「大阪学生演劇祭」に出場してきました。
我が芸術文化観光専門職大学からは「劇団激男」としてワイルドな劇を投下してきました。
この演劇祭に参加するにあたって本当にいろいろな経験をしました。
自分以外全員先輩のチームで、絶対に大賞を取ろうと真剣に演劇に向き合う先輩方に追いつくことはできませんでしたが必死に食らいついていったこと。
実際に大阪で共同生活をしながら稽古したこと。
大学外でほぼ初めて演劇をやったこと。
本当に必死でした。ほとんど稽古に行きたくないと思っていました。ちゃんとお芝居ができるか心配だったし、先輩方の期待に添えるか不安でした。実際に期待に添えたかどうかはわかりません。
でも、私の中では本当にいい経験になったんです。
ここまで演劇について考えた時期はなかったし、高校時代ずっとやりたいと思ってた演劇を稽古に行きたくないと思うまで思う存分できていることが嬉しくて。
本番、特に千秋楽はほんとに気持ちよかったです。作品性もこみで。
みんな努力すれば結果がついてくると言いますが、それを自分だけで気づくのはあまりにも難しい。
でも誰かの支えがあってそれに気づくことができます。それが他人でも、知っている人でも。結果はついてきます。誰がなんと言おうと、少しだけだとしても、ついてきてます。
これは受験も同じだと思います。
この大学の模試判定がずっとE判定で、本番の共テでも大失敗し、数学1Aが0点だった私でも合格できました。
一つだけアドバイスするなら、「自信があるように見せる」ことです。試験でも、面接でも、なんでもです。ハッタリをかけてやれば、すごい人に見えます。少しずつ物事がうまくいけば、自分の気持ちもノってきて本当にすごい人になれます。これで私は受験を乗り切りました。
だから腐らずに頑張りましょうね。
今度受験の時に雪が積もったら受験生に雪玉ぶつけたいと思います。サンキューでした。