むろむーちょ
第205回学生ブログ【四季オリオリ座】「やっぱり素麺だよね」
みなさんこんにちは。四季オリオリ座所属のむろむーちょです。芸観大の四季をオリオリ、お届けします。
総合型選抜がそろそろ始まりますね。みなさん準備の程は大丈夫ですか?
私は総合型で受かった人間なので、今回はそのことについて書こうと思います。
学校推薦に落ち、急いで書類を書き上げ、やっとの思いで次のチャンスにしがみつき、毎日書類審査の有無の恐怖に追われていました。
そして受験のために電車に乗り、道のりで推しのCDを買い、美味しいものを食べ、推しの声を聞きそして寝ます。
当日。寒い雪の日です。大雪の中、学校指定の靴下をびちょびちょにしながら歩いた城崎。推しのことをひたすら考えていた小論の時間。いろんな人の意見にただ同意していた集団ディスカッション。何を喋ったか忘れた面接。全部全部いい思い出です。
正直何もわからない状態で全てを終わらせました。でも学推の時、「絶対受かってない」と思って、本当に受かっていませんでした。そんなことはさせません。わかんないけど、知らないけど、とりあえず「受かった!」と大声で叫びながら親の元へ走りました。本当に受かりました。こういうの、本当に大事です。
総合型も学推もあまり変わりはありません。心持ちも変わらずで大丈夫です。一回落ちたくらいなんですか。
学推で受かりたい、学推で受かったほうがすごいんだ、なんて思う必要全くありません。
大学に来てしまえばみんなが個性の塊です。
私は大学に来るのが本当に怖かったです。だって友達できなかったらどうしようだし。
杞憂でした。すぐに友達お友達。
最近は寮を出てちゃんと自分の家に住んでいます。そして仲良い子がほぼ毎日居座っています。そんな日々が本当に幸せなんです。本当に、今までの人生でかなりの幸せを今味わっています。
やっぱり大学楽しいです。
今が踏ん張りどころです。
大学でお待ちしています。
それでは、読んでくれてさんきゅーでした。