ガニ猫
第204回学生ブログ【四季オリオリ座】「善く生きる」
四季オリオリ座所属のガニ猫です。芸観大の四季をオリオリ、お届けします。
まじで書くこと無いじゃん()
なんでだろう。
おそらく僕は周りの皆さんほど活動的では無いからかもしれません。
しかし、もし入学して周りがどんどん活動していて自分が何も出来ていなくても負い目を感じる必要は全く無いと思っています。
まず、演劇の公演があります。オーディションだったり、声がかかったりしてそれぞれの役職の人数を揃えているのだと思います。
で、そういった作品を作るとき必ずそれぞれのこだわりが出てくると思うのですが、自分はこの人とは合わないなと思ったらきっと大変だと思います。折れるのも、妥協点を探すのも、団体で活動する上で大切なスキルだと思います。しかし、大学はクソ忙しいし、演劇も思うようにいかないとなると、まぁストレスになると思うんだ。
ですので、周りが頑張っているからって自分もなにかを成し遂げないとと焦ることはまったく無い。と、自分にはそう言い聞かせています(笑)
それで、クソ忙しいという話なのですが、知っての通りこの大学は4つの学期に別れていて、学内で特に3学期は大変だと言われていますね。3学期になるまでは、授業が多いのかと思っていたのですが、1学期とそれほど授業数は変わりませんでした。ですので、あれこれそんなきつくなくね?と余裕を浮かべていました。
で、「これはキツイわ」と今なっているわけです。
3学期はいっこいっこの授業が大変で授業時間外でも頑張らないといけない時間が多いので大変です。更に、サークル活動、特にクリスマスに公演があったりすると、色々なところに視野を向ける必要が出てきて、頭が回らず、投げやりになってしまうということも出てくると思います。それが私なのですが…
ひとつ言いたいのは、全員が同じ許容量では無いし、同じ忍耐力があるわけじゃないということですね。まぁこれは自分の言い訳でもあるんですけど(笑)
でも、これは大事なことで、もし自分がこの3学期もへっちゃらだという許容量の大きい人だったり、苦しいけど頑張るぞ、という忍耐力の強い人だったとしましょう。
たくさんしなければならないことが重なってきました。
こんな時ついつい自分のものさしで物事を判断しているとどうなるでしょうか。
半ば強制的に「お願いできる?」ってお願いしてないですか?
こんなことも出来ないの?って態度で接してないですか?
こうなってくると言われた側はこれパワハラやろ。と、へそを曲げてしまうか、メンタルがやられてしまうと思います。
じゃあどうすれば良いねんって感じかもしれないですけど、1番は、目の前にある課題より、それを囲む人をちゃんと見てあげることだと思います。
自分で言えるわけ無いじゃん、「ごめん難しい」って。
言い辛い雰囲気なんだよねこの大学。
私は今は、その雰囲気を変えるというより対応することが必要だと思うから、他人が気づく力をつけたほうが良いなって考えて頑張ってます。
まぁ、私は強い方ではないのであんまし意味をなした事が無いんですけど(笑)
たかが学生の1意見ですが、誰かのためになると思ってくださるのでしたら、心にとめておいて貰えると嬉しいです。