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第113回学生ブログ【四季オリオリ座】「犬のおなかも、バラでいっぱい」

アルティメット陰キャ

第113回学生ブログ【四季オリオリ座】「犬のおなかも、バラでいっぱい」

はじめまして~

 

四季オリオリ座所属のアルティメット陰キャです。芸観大の四季をオリオリ、お届けします。

 

ちょっと前までは狭苦しい高校の教室で黒目絞って授業を受けていたのに気づいたらもう大学生。サムネの写真はちょうど1年前に撮った写真です。バラではないですね。今回書くブログのテーマにはこの写真がぴったりだと思いピックアップしました。(ホントは豊岡で満足いく写真〆切まで撮れなかったってだけですけどね、ふふふ。)ほんとあっという間の1年間でした。

 

人は歳を重ねるほど月日が経つのを早く感じるようになると以前聞いたがあれは本当、大マジだぜ。

 

18年しか生きていない私が言うのも痛々しいですが、時間の経過を感じさせることが年々ぽつぽつ増えていきます。そんなことに出くわす度に、時間の経過に自分が見合った成長を遂げているのかという質問を突きつけられているようで、どうも僕はウムム、と考えてしまう。

 

先日も近所の本屋さんに立ち寄った際、ちらりと子供向けの雑誌が目に入りました。不思議なことに、私が知っているおにいさんもおねえさんもマスコットも見当たりませんでした。かぞえ◯んぐ、ム◯吉、ミ◯ニャはどこへ行ったんだ?!(結局メー◯ブは羊なのか牛だったのか)

親戚の家にいた犬が亡くなり、保育園に通っていた頃よく見ていた堤監督の某SPECなドラマを妹がサブスクで見ていたとか、中古で買った漫画のキャラがガラケーを使っていた…とか 誰だって生活していたら起こることです。

 

過去とのどうしようもない乖離を思い知らされ心にポッカリと穴が空いたまま、仕方なく時間に合わせ頭と身体を動かさなければいけないという重苦しい責任感。

大小関わらず、時間が進んでいるということを思い知らされることは年々ボロボロと溢れてきます。そのくせ自分が成長できているのか、大人になれたのか証明してくれるものはどこにも見当たりません。他人に頼っても、ましてコックリさん、世界を裏で支配しているなんて囁かれる全知全能な組織に縋ったって教えてくれないんでしょう。

なんだかもどかしくないですか?

 

大人と子供の明確な違いはなんなんでしょうか?

 

せっかくこの大学は悩むことを肯定してくれているんだから、卒業するまでには自分の中で納得できる答えを出してたいよなー。

 

 

だめだ文字数足りないんで最後に一番好きなラブソングのタイトルでも書いて〆ます。聞いてみてね39。

 

「香菜、頭をよくしてあげよう」

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