イベント
●山陰海岸・観光関係者連携会議●
山陰海岸の観光、その未来を考える
山陰海岸ジオパーク × アドンチャーツーリズムの可能性を探る
昨年9月、北海道でアドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)が開催され64の国と地域から約700人が参加しました。
ATWSは世界100ヵ国、1400以上の機関のメンバーで構成されるAT業界最大の団体Adventure Travel Trade Association(ATTA)の催事のなかで最大規模を誇るイベントです。
アドベンチャーツーリズム(AT)とは、「アクティビティ」「自然」「文化体験」のうち2つ以上で構成される旅行と定義され、経済的な効果だけでなく、産業の多様化を結びつける役割、地球温暖化による気候変動などの環境問題に対応する視点が重視されます。
ATWSでは訪日外国人に人気のハイキングやサイクリング、熊野古道やしまなみ海道などのアクティビティの他、新しいコンテンツへの要望が多くだされたようです。ユネスコ世界ジオパークに認定される山陰海岸においても、近年、観光の高付加価値化を実現するATへの注目が高まってきています。
そこで、①観光関係者・団体の横の連携、産学官の連携を深めること、②山陰海岸の「ジオパーク×アドベンチャーツーリズム」の可能性を探ること、を目的に「山陰海岸・観光関係者連携会議」を開催することにいたします。
〇日時 | 2024年3月8日(金) 13:00-17:30 |
---|---|
〇場所 | 芸術文化観光専門職大学 (豊岡市山王町7-52) |
〇主催 | 芸術文化観光専門職大学「観光・経営専攻」 (参加費無料) |
〇協力 | 山陰海岸ジオパーク連絡協議会 |
〇後援 | 近畿運輸局 |
【プログラム】
〇基調講演 「芸術文化×観光の可能性」 (13:00-13:30)
佐藤善信 芸術文化観光専門職大学「観光・経営専攻」専攻長
〇Session①
山陰海岸ジオパークの可能性を探る (13:30-15:30)
講演 「隠岐UNESCO世界ジオパーク 泊まれる拠点ENTO」
青山敦士氏 株式会社海士代表取締役
講演 「山陰海岸ジオパークとアドベンチャーツーリズム」
西木真央氏 (一社)京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)
講演 「大阪万博から山陰海岸ジオパークへの集客を考える」
野村昌彦氏 (一財)関西観光本部事務局次長兼/EXPO2025関西観光推進協議会事務局長
パネル討議
コメンテーター:中瀬 宏氏 山陰海岸ジオパーク推進協議会GM
総括コメンテーター:河田敦弥氏 観光庁観光戦略課課長
〇Session②<br>山陰各地の取組みを共有する (15:45~17:30)
約10-15分×8団体程度(発表団体数により報告時間は変更します)
お申込み
①住所、②氏名、③連絡先(メールアドレスか電話番号)、④第2部「活動報告」でのご登壇の可否(可の場合は団体名)⑤18時からの懇親会の参加可否 をご記載の上、以下のメールアドレスからお申込み下さい。
申し込みメールアドレス:info@dmojapan.org
※駐車場が狭いためお車でのお越しの場合はJR豊岡駅横の駐車場をご利用ください。
(お体が不自由な方は駐車場をご使用ください。)