学生相談
学生生活における相談
学生生活を送っている間には、思いがけない問題や悩みが生じることがあります。遠隔地からの下宿生活などの場合には、なおさらだと思います。一人で考え込んでいるより、それを人に打ち明けることによって、意外と気分がすっきりとしたり、自分の考えがまとまったりすることもあります。本学では、状況に応じて、相談窓口を設置しています。何か判らないことや悩みごと、問題と思った時には、担当教員(クラス担任やアカデミックアドバイザー)や保健室、学務課まで遠慮なく相談してください。また、障がいのある学生の修学支援については、本人からの支援申出に基づき、個々の障害の種類や程度、授業等の目的・内容・機能に応じ、個々の学生の特性に応じて検討します。
保健室
保健室では、身体的または精神的な健康上の相談や健康診断を通じ、病気の予防や早期発見につとめたり、病気やけがの応急処置をしたり、学生のみなさんがよりよい学生生活が送るためのサポートを行います。
場所 | 教育研究棟2階 |
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開室時間 | 9時~17時15分 ※9時~16時15分(金曜日のみ16時30分)まで保健師常駐 |
このような時に利用できます(利用は無料です)
■ケガや体調が悪い時
応急処置や休養などの対処ができます。
保健室で対応できない場合は、医療機関を紹介します。
■体や心の健康のことで心配な時
相談に応じ必要な情報を提供します。
■進学・編入学・就職・アルバイト・クラブ活動などで健康診断証明書が必要な時
定期健康診断の結果を証明します。
■学生教育研究災害傷害保険、学研災付帯賠償責任保険の請求をしたい時
■体調管理をしたい時
身長・体重・血圧のセルフチェックができます。
その他、気になること・聞いてもらいたいことを話せる場として気軽に利用してください。
こころの相談(カウンセリング)
保健室には職員が常駐しており、学生生活における様々な問題や悩みについていつでも相談に応じています。また、経験豊富な外部のカウンセラーが心の相談に応じます。
相談内容については、秘密が守られますので気楽に相談してください。
なお、カウンセラーによる相談は、予約制になっていますので事前に保健室に申し出てください。
教員による学生相談(クラス担任・アカデミックアドバイザー)
本学では、学生が主体的かつ体系的に履修計画を作成するため、1年次はクラス担任制、2年次以降は、学生と教員が個別面談を行いながら履修計画を作成するアカデミックアドバイザー制を導入しています。
1年次は「知と表 現のデザイン」の担当教員がクラス担任、2年次は予め大学で指定した担当教員、3年次は「専門演習」の担当教員、4年次は「総合演習」の担当教員がアドバイザーとなります。
クラス担任やアドバイザーは履修相談以外にも学生生活の支援も行いますので、遠慮なく相談してください。
ハラスメント相談
もし、あなたが誰かの言葉や行動で嫌な思いやいじめを受けたなら、黙っていないで、学内の誰にでも相談してください。ハラスメント対策委員会委員、保健室や学務課に相談窓口を設けているので、ご利用ください。
障害のある学生の相談窓口
本学では、「障がいのある学生支援のガイドライン」を定め、障害のある学生の受験及び入学時、入学後に必要となる支援・配慮措置等を行っています。