大学概要
芸術文化観光専門職大学の概要
1 名称
芸術文化観光専門職大学(Professional College of Arts and Tourism・通称CAT)
2 大学の目的
芸術文化及び観光の分野で活躍することによって、芸術文化と観光による価値連鎖を創出し、観光事業による交流の拡大、消費活動の喚起を通じて芸術文化の振興、観光の振興、地域の活性化の好循環を促すことのできる専門職業人を育成する。
また、地域に根ざした教育研究活動を展開するとともに、産学官連携及び小中高大連携の強化、生涯教育の充実、地域との協働等を推進する拠点として地域社会に貢献する。
あわせて芸術文化を生かした新たな観光ビジネス、芸術文化の創造活動や優れた文化政策の進展に寄与し、グローバルなネットワークの形成に貢献する。
基本理念
- 芸術文化及び観光の双方の視点を生かして地域の活力を創出する専門職業人の育成
- 地域のオープン・イノベーション拠点の形成
- 地域の発展・繁栄及び新たな国際ネットワークの形成に貢献
目指す大学像
- 芸術文化及び観光の双方の視点を生かして地域の活力を創出し、社会に貢献する専門職業人を育成する大学
- 芸術文化及び観光を架橋した地域活性化に資する研究を推進する大学
- 地域の発展・繁栄及び新たな国際交流の推進に貢献する大学
本学のクレド
クレドとはラテン語で「われ信ず」を意味しますが、本学のクレドは、ミッション、ビジョン、バリューから構成されています。ミッションは、長い期間を見据えた本学の存在意義にあたります。一方ビジョンは、第1期の卒業生を送り出す完成年度となる2024年を見据え、そうありたい本学の姿を描いたものです。そしてバリューは、それらを実現していくにあたっての考え方や行動の指針を言語化したものです。
ミッション
本学は芸術文化観光学の構築を通じて、生きる歓びのあふれる共同体をインターローカルに紡ぎ出す知と行動の拠点となる
- インターローカルとは、国家間の関係を意味する従来の「インターナショナル」とは異なり、地域と地域を、国境を超えてダイレクトに結ぶ活動を意味します。
ビジョン
本学は芸術文化と観光の協働的実践を積み重ね、共同体の活力を創造し、社会実装につなげる先導的な大学モデルとなる
バリュー
さまざまな矛盾と向き合い、ゆっくり悩む時間を大切にしよう
多様な選択と決定を受け止める寛容な感性を育もう
知らない世界、知らない自分への冒険を楽しもう
他者との違いから学び合い、責任を持って行動する知性を養おう
3 沿革
- 2019年(令和元年)
- 10月24日 – 文部科学大臣あてに設置認可を申請
- 10月30日 – 大学学舎・学生寮の建築工事起工式
- 2020年(令和2年)
- 10月23日 – 文部科学大臣より大学設置認可
- 2021年(令和3年)
- 3月2日 – 学舎・学生寮が完成
- 2021年(令和3年)
- 4月1日 – 芸術文化観光専門職大学が開学、開学式を挙行
- 7月4日 – 開学記念式典を挙行
4 学生定員
学部 | 学科 | 入学定員 | 収容定員 |
---|---|---|---|
芸術文化・観光学部 | 芸術文化・観光学科 | 80 | 320 |
5 ロゴマーク
芸術文化と観光という2つの学びを表す左右に大きく広げた翼。
2つの学びが表裏一体となって生まれる唯一無二の価値と無限大∞の可能性を表しています。
伸びやかに美しく大空を舞うコウノトリのように、
異なる分野の架け橋となり、地元地域へ、そして世界へ羽ばたくことを願って。
エレガントで柔らかなデザインは、
これからのエンターテインメントを生み出す歓びを印象づける
芸術文化観光専門職大学らしい独自の感性に基づいています。
ブルーカラーは、空をイメージし、架け橋となる無限大の可能性を意味します。
6 所在地及び組織
(1)所在地
兵庫県豊岡市山王町7番52
(2)組織
問い合わせ先
担当窓口 | 問い合わせ先 | 主な業務内容 |
---|---|---|
総務企画課 | 電話:0796-34-8123 | ・施設整備に関すること ・授業料・寮費の支払いに関すること |
教育企画課 | 電話:0796-34-8129 | ・奨学金に関すること ・履修、成績等に関すること |
学務課 | 電話:0796-34-8125 | ・学生生活に関すること ・臨地実習に関すること ・就職活動に関すること |
地域協働課 | 電話:0796-34-8137 | ・地域連携事業(SA 含む)に関すること ・広報に関すること ・公開講座に関すること |
地域支援課 | 電話:0796-34-8275 | ・研究推進に関すること ・学術情報館に関すること |