タルトタートル
特別編:学生BLOG【二人三記】「迎鸛祭〜圧倒的充実感〜」
先日、我々の大学、芸術文化観光専門職大学で迎鸛祭が開催されました。
迎鸛祭とは、他の大学でいう学園祭のようなものです。
タルトタートルは当日はパフォーマンスと一般客としての参加だったので、そこらへんの内容をゆる〜く語っていけたらなと思います。
初日は怒涛の1日でした。
午前中はPolarisとponponskyを見にいきました。
一言で表すと圧巻でした。
Polarisは朗読劇を行う団体です。
自分は初めて朗読劇を観劇したのですが、こんなにも魅力的だとは…
声だけの演技で、自分も別世界に連れていかれるようで、あっという間の1時間でした。
いつか朗読劇をやってみたいなって思いました。
ponponskyは歌を歌う有志団体です。
迎鸛祭で行う公演で共演する先輩が出演するので、途中からでしたが見にいきました。
もうシンプルに歌がうますぎて聞き入ってしまいました。
耳が幸せです。
二つの団体を見る中で、自分のパフォーマンスに向けていい刺激をもらうことができました。
ここで、昼休憩。
有志団体が飲食の提供を行っていました。
本番まで若干時間があるのをいいことに、目につくもの大体食べました。
まず初めに実食したのは、こむぎ屋のお好み焼き。
一口サイズのまんまるお好み焼き。
やっぱり粉もんはいいなって思います。
安定に美味しい。
ただ、一口サイズだといくらでも食べれちゃうんで注意です。
まあ、丸いんで0カロリーです。
次に、時々キッチンのフランクフルト、餃子フランク、わたあめです。
大学生の特権で、ひとまず全部購入しちゃいました。
THEお祭りの食べ物って素晴らしいなって思います。
テンションが爆上げです。
特に餃子フランクがめちゃウマです。
見た目はフランクフルトなのに餃子の風味が感じられ、なんか不思議な食べ物でした。
最後に頂いたのは、はらいっぱい屋のきりたんぽです。
人生初のきりたんぽ。
もちもちでうまいです。
しかも米は食べ放題!!
心を穏やかにする食事でした。
さて、午後はパフォーマンスです。
ねこ大学付属☆高校演劇部とアカペラサークルうたた音に参加させていただきました。
ねこ大では、「うさみくんのお姉ちゃん」を上演しました。
私は宇佐美健太役でした。
初出し情報なのですが、タルトタートル、実は男です。
まあそこは置いといて、うさみくんはオーキャンぶりの公演でした。
前回は一部のみの上演でしたが、今回は一本丸々での上演。
しかも初めての劇場。
大緊張です。
でも、ありがたいことにお客さんがいっぱいいてくれたおかげで、アドレナリンがやばかったです。
過去1最高な宇佐美健太をやることができたと思います。
この大学を選んだ一つの理由として、大学でも演劇が続けたかったことがあります。
だから、半年かかったけど、やっと舞台に立てて心の底から嬉しかったです。
舞台の魅力からは当分逃れられなさそうです。
そして、余韻を感じる暇もなく、ねこ大終了10分後にうたた音のステージが待ってます。
10分です!!!
衣装を着替えることもできず、全力ダッシュでなんとか間に合わせました。
今回は、3期生だけで構成されたバンド「村人とスライムズ」のメンバーとして、絢香のにじいろを披露しました。
まだまだ実力不足ではありますが、皆さんに楽しんでもらえてたら嬉しいです。
そして、アンコールの群青にも参加させていただきました。
群青はぶっつけ本番で3ヶ月ぶりくらいでした。
やり切った自分、えらい。
そして、久々でも最高のパフォーマンスを届けてくれる先輩方、すごすぎる。
そんなこんなで怒涛の1日を終えました。
一つ自慢させてください。
一緒に写真を撮ってくださいって頼まれてしまいました。
どうやらねこ大の舞台をみてくれていたようです。
子供達にまで面白さが届いていたなんて…感激です。
やってよかったなって改めて思います。
ただ、初めての経験だったので、めちゃ戸惑ってたし、テンションおかしかったです。
あの時の子供達、ごめんね。
もし、次があったらもっと落ち着いて接することができるよう頑張るよ。
自分がこの大学に入ってやりたかったことができた迎鸛祭。
一週間毎日稽古の時はほんとに疲れました。
でも、こんなに幸せな疲れ方は他にないと思います。
稽古にアカペラに充実した1ヶ月でした。
次は、新入生と一緒に何かできたらなぁと淡い妄想を抱きながら、来年までもっと経験を積んでいきます。
話したいことはまだまだありますが、今回の学生ブログはここまでです。
次はいつになるかは分かりませんが、また学生ブログで皆さんに会えるのを心待ちにしています。
多分すぐ戻ってきます。
それでは、また次回。
ブログ担当者:タルトタートル