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第85回-②:学生BLOG【二人三記】「23.12/1~12/18」

のん

第85回-②:学生BLOG【二人三記】「23.12/1~12/18」

二人で書く芸観大生日記、二人三記です。

 

 

見てくださってありがとうございます、のんです。

二人三記がやっと2周しました!この3ヶ月もめーーーちゃ濃かった。最近は特に激濃ゆでみんな疲れ切っています。あ!先週の迎鸛祭見に来てくださった方々、大学まで足を運んでいただきありがとうございました!関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。

 

 

最近の二人三記はたくさんの人が受験に関することを書いてくれていて、受験に興味ない方にとっては、「もーいーよー!!」ってなってるかもですね…すみません、今回もその回です。興味ない人はすっ飛ばしてください。私の受験期を書かせていただこうと思います。この大学に対する思いが強く、かつ学校推薦or総合型の受験を考えている方はぜひ見ていただけたら嬉しいです…!

 

 

私はこの大学以外に行こうと考えているところがなかったので、現役でここに受かることを目標に受験期を過ごしていました。

私は、学校推薦で不合格、総合型で合格しました。

この流れを経験したから言えることがたくさんあります。

先に伝えたいことをいくつか挙げて、そのあとに自分は実際どんな感じだったか書きますね。

 

 

①推薦系の入試を受ける人ほど、共通テストは合格ラインの点数をなるべく早く取っておいたほうが良い

 

 

もうこんなん全受験生に言えることなんですけど…。最初の「推薦系の入試を受ける人ほど」ってとこが大事です!

 

 

私は総合型の受験は元々考えていませんでした。というのも、共通テストの対策が間に合っておらず、総合型の試験日が共通テスト1ヶ月前だったからです。学校推薦を受けて無理だったら総合は受けず、すぐ共通テスト対策一本に切り替え、2回チャンスがある一般入試で確実に合格しようという意気込みでした。

 

 

ですが、受験に関して大学の先輩にSNSで相談させてもらう中で「チャンスがある限りは総合も挑戦した方がいいと思う」とアドバイスをいただき、後悔しないためにも一つのチャンスとして総合も受けようと決めました。この決断があったから今私はここにいるのですが、もうですね…。学校推薦の不合格を見た瞬間から総合型を受験するまでメンタル最悪でしたよ。なかなか気持ちが切り替わらなくて、しかも次受けるのは学校推薦より倍率が高い総合型…と考えてしまうと、この決断は間違っていたのではないか、とずっと不安でした。総合型の対策も進めつつ、一般入試のことも考えて共通テストの点を上げないといけなかったので、この状況はかなりきつかったです。

 

 

こんなことにならないように、共通テストは合格ラインの点数をなるべく早く取ることで、気持ちに余裕を持った状態で学校推薦や総合型の対策に力を入れましょう!

 

 

 

②推薦系の入試を考えている人は、学校推薦と総合型の両方受験することをおすすめ!

 

 

これ、個人的にはめっちゃデカかったなーって思います。

 

 

3期生が受けた入試は、学校推薦・総合型共に、小論文が1問どーんではなかったり、グループワークでは最後に発表があったりと共通する点がいくつかありました。

 

 

学校推薦で初めて、今までの傾向とは違った出題のされ方を経験してかなり戸惑いました。ですが、この経験があるから、総合型で現代文みたいな小論文が出てきても、「そう来てもおかしくない感じはしてた」とか心の中でつぶやきながら戸惑うことなく終えることができましたし、グループワークの最後の発表では学校推薦のときに同じグループで受かっていた子の真似をしてみたりしました笑

 

 

今年度の入試ももしかしたら学校推薦と総合型に共通した特徴があるかもしれませんね。

 

 

面接に関しては、学校推薦・総合型の両方で聞かれた質問内容があったので、総合型の際はそれの答えを事前に考えられました。また、私の場合は両方共通して、志望理由書というよりかは自分が口頭で言った志望理由から話が広がる感じでした。

 

 

グループワークは、2回の試験を通して、役割はあまり重要ではなくて、どれだけグループが上手く話し合うための「支え」になれているか、を見られているような気がしました。個人の見解ですが。

 

 

あと!!面接の話に戻ってしまうのですが、試験官の先生によってその場の雰囲気が全然違います。学生ブログや受験レポートを読む限りではフランクで和やかな雰囲気だと書かれていることが多かったので、そのような雰囲気を想像して学校推薦に挑んだら、ピリッとしていてかなり空気が重かったです…。逆に総合型はとても賑やかな面接でした!結果、後者のほうが自分らしさを出せたので、そこも2回受験して良かったポイントです。

 

 

このように学校推薦・総合型ともに試験内容が一緒なので、学校推薦の反省や気付きを活かせることや、面接の際の雰囲気が違うことからも2回受験して本当に良かったと思います。

 

 

 

 

あと9日ですね。

私の面接のときの試験官であり、今は授業でお世話になっている先生が

「失敗しても転んでもいいから、何か取ってくるくらいの気持ちでやるんだよ」

って言ってました。

緊張するし、自分の出来具合が気になるところだと思いますが、受験を通して何がポイントになるのかを見つけて帰ってくださったら幸いです。

 

 

 

ほんとにだれだよオレって感じですね。すみません。

読んでくださってありがとうございました!

 

 

 

ブログ担当者:のん

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