プロジェクトH
特別編:学生BLOG【二人三記】「圧倒的豆知識」
二人で書く芸観大生日記、二人三記です。
皆さん、お久しぶりです。
一ヶ月ぶりぐらいですかね。以前大阪弁で大暴れをしたプロジェクトHです。
前回のブログが掲載されたあと、同じ学生ブログのメンバーから”自分の父親があの記事を絶賛している”という嬉しいお言葉をいただきました。自分の書いた文章が、誰かの心に少しでも残っているなら嬉しいなと思います。
…なんですか。前とキャラが違うやないかって?…別に前回大暴れしたから今回はおしとやかにしようとかそういうわけではないですからね!!!ちゃんと理由があるんです!
というのも。
そろそろ学校推薦型選抜のあれやこれやが近づいてきた、ということを受けまして。
どどん!
学生ブログ特別編!
学校推薦型選抜について語っちゃうぜ!のコーナー!!!
です。…ね?ちょっとおしとやかな方がええんとちゃうやろかっつって。
今回は大阪弁も大はしゃぎも封印です。
そんなわけで。なに書こうかなーって考えたんですけど。いや別に、入試形態の大まかな説明とかをしたって良いんですけど。でも他の人が書いてるし。もうわざわざ特別編にせんでもいいぐらい、みんな受験の事を書きたくて仕方ないんです。
なぜって去年の私達は、みなさんと同じように情報不足に唸り、学生ブログから得られる養分を糧に生きながらえようとしていたからです。受験生の皆さんには豊富な養分をお届けしたいんです!
ただし!これは特別編!受験のことを書くためにわざわざ設けられたコーナー!
せっかくなら!特別なことを書きたい!そして!私らしさの出る内容が書きたい!私らしさといえば!うーん。
なんかちょっとズレてるとこ…?突拍子のなさ…?なんか…なんやろう…こう…。
「そこかーーーーー!!!」
って言われるようなやつが書きたい。事細かな詳細を知って心の準備をするのも大事やけど、いざってときのお助けアイテムだって必要なはずや。
そいで思いついた。受験生の皆さんのかゆいところに手が届く、豆知識まとめをしよう!!!…と。
それでは、今回もお付き合いください。プロジェクトHによる「受験生お助けQ&A」のはじまりはじまり~。
その1受験について
Q1:小論文はなにに気をつけたら良い?
A1:大学のホームページで過去問とか見れて、内容は著作権の問題で隠されてるとはいえ、問題形式とかは確認できます。ただ、あれ、そんなにアテになれへん。前の二年分見た感じ、学校推薦型は長文の一問だけか?とか思っていざ受けたら、要約一問と資料読み取り考察一問でなんでやねんって感じ。
いろんな知識を入れるのも大事やけど、とにかくどんな聞かれ方しても自分の文章をかけるような練習を!
私は、一つの問題を解いて先生に提出。返却されたらもう一回文章読み込んで、先生の添削を元に書き直して提出。また返却されたら同じことを繰り返す。先生の添削がなくなるまでひたすら同じ問題を解き直す、ってのをしたらそっから上手くかけるようになりました。
Q2:グループワークはなにに気をつけたら良い?
A2:途中で学長が教室に入ってくるけどビビらない。
Q3:面接はなにに気をつけたら良い?
A3:アットホームさに面食らわない。本当にアットホームな感じで、教室に入室して「失礼します。」って言おうとしたら、先に「はいどうぞ座って〜。」って言われて、「あっ、はい、しつれ、シツレイシマス〜。」って言いながら、へんに中腰でヘコヘコしながら椅子までたどり着いたし、面接が終わって「ありがとうございました。」って言おうとしたら、さきに「ありがとうございました。お疲れ様でした〜。」って言われて、咄嗟に「お疲れ様でした!」とか言いました。
面接自体も会話っぽかったですね。もちろんちゃんとした(?)質問も色々されるんですけど、「大学で挑戦したいことは?」的な質問のときに「学生ブログの運営に関わりたい」って言ったら、面接官の先生が「あれ僕の授業の一環で始めたやつなんですよ」って教えてくれて、「へー!そうなんですか!」って話したり。高校時代の話になったときに担任の先生とずっと交換日記をしていたと話したら、一人の先生がめっちゃ興味を持ってそれについて色々質問してくださって、(この会話だけでだいぶ時間使ってるし、今までで一番メモしてへん?この先生。いや、別にいいんやけど…。)とか思いながらお話したりしてました。作法を守る、受け答えをはっきりする、自分の考えを伝える。どれも重要ですが、とにかくリラックスです!
その2生命活動について
Q1:受験前日や当日、どこでご飯を食べれば良い?
A1:豊岡駅周辺で食べること前提でまとめました!
駅チカ
・花ふじ…寿司とうどんがメイン@Aityの4F
・NAMASTE…カレーとナンのお店(ナンがBigで食べごたえや良し)@Aityの向かい
駅から向かって大学の向こう側
・ブラキテ…洋食屋さん(めっちゃ美味しいです!メニューが豊富でついついメイン料理以外も頼みそうになったり、頼んじゃったりします。学生が打ち上げでよく使っているという噂も…。)@地図を見てください!うねうねいくと突然現れます
・ふるさと…定食屋さん(ホッとするお店です。入学式の日の晩に同室の子たちと晩ごはんを食べに行ったら、お隣に先輩方が座っておられて、「三期生はナントカカントカ」って私達のことを話しているのが聞こえて、四人でニヤニヤした思い出。)@駅から大学に向かって歩いてそのままま−−−っすぐ行くと見えます
駅からはちょっと離れてるけど自転車を借りられるようなホテルなら
Aityとファミマの間の道(豊岡って名前の付いた道が多いんですけど、なぜかこの道には名前ないんですよね…ほんまはあるんかな?)を国道178号線に向かって歩いていくと、道沿いに
・くら寿司
・丸亀製麺
・ガスト
・すき家
・ドミノ・ピザ
などなど…。
ほかにも色々店がありますし、178号線沿いにもマクドとかスシローとか色々あります。自転車が使える、だとか、移動して気を紛らわせたい、チェーン店のほうが落ち着くって人はそっちに行くと良いかもしれないです。
ほかにも豊岡グリーンホテルモーリスに泊まる予定なら、ふれあい公設市場の中にある挽きたて蕎麦 大門っていう蕎麦屋さんだったり、オーベルジュ豊岡1925に泊まるならポルコロッソっていうイタリアンだったり、色々あります!
ここまで固有名詞を出して果たしてこのブログに掲載許可が降りるのか心配ですが、とにかくコンビニ弁当をレンジで温めるのもいいけど、せっかくならお店で温かいご飯をちゃんと食卓に座って食べてほしいという思いで色々書かせていただきました…!もしよろしければ参考にしてください!
Q2:夜の雰囲気ってどんな感じ?
A2:繁華なところをちょっと離れると暗いです!当たり前ですけど!ビビる必要はないですが、決して安心して良いとは言ってあげられないので、用心はしてください。17時になったらホテルに帰れと言っているわけではないですが、緊張するからって無闇矢鱈に外に出るのはやめましょう。そういうのは、豊岡に多少詳しくなってからでも遅くないです。
Q3:受験が午前の組になった!お昼ごはんはどうしよう!
A3:私は、前日におにぎりと味噌汁の素を買って、受験当日にホテルでお湯を沸かして実家から持っていったスープジャーに味噌汁を入れました。手間かもしれませんが、温かいものって重要です。大学にもレンジと給水所はあるのですが、受験生がそれを使っても良いのかどうか…?第一探しに行く余裕はないと思うので、予め用意しておきましょう。
…あとなに書こ…。ほかなんか書くことある…?
細かいことは、もじゃとか、1107とか、けいがいっぱい書いてくれているので。そしてふねふねも書いてくれているので。そして今までの先輩のブログなんかも参考にできるし。
後なにをかけばよいのやら。
大事なこと。大事なことはね・・・。根性論ってわけとちゃうけど、やっぱ気持ちの持ちようって大事かな…。
私は、受験を決めた日から合格発表の瞬間まで、一度たりとも、「落ちるかも」と考えたことはなかったです。無意識で考えることはあったかもしれませんが、少なくとも、そのことで悩む瞬間は一度もなかったです。自分こそが最もこの大学にふさわしいと信じ切っていました。虚勢かもしれません。無意識下では不安だったと思います。でも、少なくとも意識的に自分を不安にしたことはありません。そんなんできるならやっとるっちゅーの!って声が聞こえてきそうですが、自分を鼓舞するって結構重要です。虚勢でも、根拠がなくてもいいから、とにかく自分こそが最強だと、完璧で究極の受験生だと信じてあげてください。
そして、できることには全部手を尽くして、もう他にできることなんてないってぐらいにやり尽くして、根拠のある自信に変えてください。
私が合格できたのは、面接が終わって、失礼しましたと言って教室を出て、扉に背を向けたときに
「もろたで工藤!!!」
って心のなかで叫べるぐらいの自信と、それに見合うだけの実力を発揮できるぐらいの練習を重ねたからです。
みなさんが、自信満々で豊岡の地を踏めることを願いまして、今回のブログを締めくくろうと思います。
それにしても、最初に大阪弁は封印やって言ってるのに、よく見たらそこかしこに大阪弁がとっ散らかってますね…。もう癖というか、私にとっては標準語を使うのが違和感過ぎて打てないというか。これもプロジェクトHらしさっちゅーわけですわ。
余談ですが、けいのブログにのっとって言うと、私が合格したのは面接の時の自己紹介でウケたから、という説もあります。本当はどっちなんでしょう。真実はいつもひとつってやつですか。
大丈夫です。きたる11月19日は、豊岡のそこかしこにいる芸観大生が、皆さんのことを応援しています。
ちなみに街中で視線を感じたら、二分の一の確率で、「あれ受験生とちゃうやろか…。頑張れよ…!応援しとるからな…!」ってなってる私達です。
あと三週間!めいいっぱいきばれ!!ぶちかましたれ!!!
ブログ担当者:プロジェクトH