ぷみゃ〜くん
第76回-②:学生BLOG【二人三記】「早いけど待ってるよ」
二人で書く芸観大生日記、二人三記。
こんにちは、今回担当させていただきます「ぷみゃ〜くん」です。
僕は極度の人見知りかつあがり症で、緊張すると自分でも予測不可能なほどに突飛もない行動を取ってしまいます。
例えば高校生の時、話してみたいが授業以外での関わりがほとんどなかった人と直接話せる機会がありました。その際に僕が発した第一声は
「一口サイズのいい耳してるね」
でした。意味不明過ぎて恥ずかしいです。
皆さんは初めて会う人と話すのは得意ですか?
僕は「今後も関わっていくだろう人」と話すときにはとても緊張してしまうのですが、それ以外(バイト先でのお客様など)の方とは話せるという癖があります。不思議ですね。
入試面接の際もあがり症を存分に発揮しました。
入退室のどちらもドアに挟まり、受験番号は噛みまくり、「〇〇が……」と言いたかったところをぜんぜん違う言葉が出てしまい「✕✕が……あぁ!!!!!」と大声で叫んだ後に訂正したりと散々でした。
よく受かったなと今でも疑問に思っていますが、つまりは「欠点をカバーできるほどのものが自分には備わっていた」という証明になります。
そうです、僕には不得意なことがあればもちろん得意なこともあります。
スキップはできませんが、剣道はできます。細かい作業は苦手ですが、自分なりに最後まで取り組めます。話すのは緊張しますが、相手の目を見ることはできます。
受験に不安を抱える皆さんは一概に同じ悩みを持っているとは言えません。小論文が苦手な方がいれば、グループワークや面接が怖いという方もいます。
ちなみに小論文は僕も苦手でした。初めて担任に採点してもらった小論文にはC−と書かれていた記憶があります。
苦手なことを伸ばすことは大切ですが、得意なことも「自分にとってはできて当たり前」と思わず大切にしてあげてください。
話すことが苦手な僕は、このブログのオチが見当たらなくなってしまったので今回はこのあたりで。
また会いましょう。春になったら是非、あなたの得意なことと苦手なことを聞かせてください。
ブログ担当者:ぷみゃ〜くん