第233回学生ブログ【四季オリオリ座】「のりの流れのように」

お久しぶりです。お元気ですか。
四季オリオリ座所属のもやしチャーハンです。芸観大の四季をオリオリ、お届けします。

卒業式シーズンですね。県内のいくつかの高校でも先日、卒業式があったようです。夜外に出てみると、普段は人数が少ない道にたくさんの高校生が和気あいあいと闊歩しているのを見ました。そう！で！！その時見た女子高生がキラキラの王冠みたいなものをつけていたんですよ！なにやら最近はティアラをつけて卒業式に臨むのが流行りらしいですね。知らなかった…。そしてもはや第二ボタンの文化は古臭いようです。知らなかった…。（まあ第二ボタンを渡したことは一度たりともないのですが。）去年の流行語も初耳のものばかりだったし、口ずさむ歌もたいてい「ひと昔前だね」と言われるし、ヨワイ１９にしてすでにおじさん化しているような気がします。このままだと僕は、どうなってしまうんでしょう…。
すみません、良い例えが思いつきませんでした。精進します。

このままだともやしチャーハンは流行りがわからないおじさんだというレッテルを貼られてしまいそうなので、大学生らしい（？）ほやほやの青春エピソードをご紹介します。
先日、某お笑い好き同期（以下、Yくん）主催のコント公演があり、僕は役者として参加させていただきました。短編５本・上演時間８０分・３ステという、自主公演としてはやや大掛かりな公演を、裏方含めほぼ同期だけでやり遂げました。（本当に心強くプロフェッショナルな先輩の協力あってのものです。）制作過程で、予算の問題、Yくんの挫折、稽古日数の不足、役者の体調不良などいくつかの壁がありましたが、無事乗り越え、結果は大大大成功に終わりました。
Yくんはおもしろい男です。そして頭の切れる男です。考えが空回りしてネガティブになってしまうことはありますが、彼の想像力とそこからくる独特の世界観に、素直にすごいと思いました。彼の座組の一員となれて心から誇りに思います。入学をひかえている新入生のみなさんの中で、お笑いが好きかつ役者がしたい方は、ぜひYくんに自分を売り込んでみてください。ひょっとするとひょっとするかもしれませんよ。

この公演を最後に直近で僕が出演予定の舞台はすべて終わりました。しばらくの間冬眠しようと思います。まだまだ寒いのでね。一息ついてだらだら過ごしてみようと思います。

では、おやすみなさい。Thank you！