つんつくつんつん
第218回学生ブログ【四季オリオリ座】「1月は「行く」」
こんにちは、お久しぶりです。四季オリオリ座所属のつんつくつんつんです。芸観大の四季をオリオリ、お届けします。
2025年に年が変わり、忙しない1月がやってきました。
1月は、第3Qのテストがある季節でもあり、実習が終わり、新たに始まる第4Qの始まりの時期でもあり、CATは相変わらず忙しそうにしています。
今年は少しお正月とずらして帰省をしたのですが、久しぶりにあった高校の同級生と話してみると、やはりCATってちょっと変わってるなぁとか、そんなことを感じた年明け。
そして急いで豊岡へ帰って、テストを受けて、舞台の仕込みをしたかと思えば、その翌朝には実習先へ飛んでいます。
ここから3月頭まで、実習が終わったかと思えば1日空けてまた新しい実習が始まるのです。
なかなか大変。
こんな日程を組んだのは私ですが、実習二日目を迎える私はすでに少しお疲れ気味。
何故かって、ホテルに宿泊しながら実習先へ向かったものの、寝なれていないベッドでは寝れない!寝不足!
三日くらい経ったら人間は環境に適応するそうなので、明日あたりからはなんとかやっていけるのではないかと希望を持っています。
慣れるまではタリーズの缶コーヒー(これ眠気ばちばちに覚めてくれるのでおすすめです!ブラック!)を飲んで乗り切ります。
現在、劇場へ実習に行っている私は、今まで知らなかったことや劇場運営業務について少しずつ学んでいる最中です。
この実習のすごいところは、本当に営業中の劇場へお邪魔させていただいて簡単な業務を振り分けていただき、関わらせてもらえるところです。
合間合間で、事業の説明なども行なっていただけたりする場合もあるみたいです。
とっても手厚い。
手厚すぎる。
お忙しい中お邪魔させていただいているのにも関わらず、温かく、そして楽しそうに劇場を紹介してくださる職員さんたちは本当に、この場所を愛しているのだなぁと感じることができます。
そんなこんなで一足早く始まった実習ですが、2月上旬に終わり、そして終わった翌々日からまた豊岡で別の実習が入るので、体力を温存しなければならないようです。
完全体力勝負。(なんでこんな日程組んだんですかね、でも楽しいのでオッケーです!)
実際にいろんな場所に行って、職員さん方とお話しさせていただける経験は、この大学だからこそ積める経験の一つだと思っています。
芸術と観光という二つの側面を持つ大学だからこそ、偏らず、広い視野を得ることができるのだと実感しています。
そう考えると、CATってとっても素敵な大学ですね!
たくさん揉まれて、荒波に攫われて、時には嵐の中の大航海をすることがあるかもしれないけれど、乗り切った先には今よりも綺麗な晴天が待っているとそう信じています。
ここまで読んでいただいた皆様、さんきゅー!