かえる
第167回学生ブログ【四季オリオリ座】「だらけた高校時代」
こんにちは! 四季オリオリ座のかえるです
芸観大の四季を折々お届けします
最近やったことを書こうとしたら、バイトに行くか、実家でゴロゴロしかして無いっ(;´Д`)
ということで、今回は私の受験の話をしようと思います
高校に入れたことに浮かれて、高校時代私は全く勉強せずに学年が上がり、最初入ったときは良かったものの、高1の後期ぐらいから成績は学年でいつも最下位を争うレベルになります。
周りにおいていかれているという自覚はありつつも、ついつい、いつも勉強を後回しにしてしまいだらけた日々。わからないところが更にわからなくなっていって、授業中に居眠りをすることもよくありました。
部活が楽しくて仕方なく部活のために学校に行くような毎日でした。
いわゆる良くない高校生です。
しかし、高3になって、大学に行きたかった私は流石にこのままではやばいのではないかと思い始め、3年になってやっと塾に入ります。
そして、勉強を頑張ろうと意気込みますが、これまでやってこなかったツケもあり、まだ部活があるからと逃げ続ける自分がどこかにいました(ほんとになさけない🥺)
そして、高校生活最後の大会を終え、流石にやるしかなくなった私は、放課後友達と一緒に学校に残って6時頃まで勉強して、そこから塾に移動して、10時まで勉強するという生活が始まりました。
特に何も決めていなかったので、成績的に推薦は無理だろうと、まずは共通テストにむけてそれなりに力を入れてやり始めました。
何度も模試をやって、問題を解いて、わからないところは聞いて、やれるだけのことはやりました。そして迎えた共通テスト。会場は自分の学校だったので場慣れはしていましたが、やはり変な緊張感は拭えなくて、ずっとソワソワしていました。
そんな2日間が終わっていざ、自己採点。
すべての教科が低く撃沈。平均して6割もなかった。得意分野の社会も、数学も、そして何よりショックだったのが、力を入れていた古文が焦りによって解けず、12点だったこと。まじで終わったと思いました。
しかし、塾の先生が、行けそうな大学を全部ピックアップしてくれて、学校の先生がおすすめの大学を紹介してくれて、それがこの大学でした。二次試験で、小論文と集団面接だけで、舞台の裏方について知れるこの大学は面白そうと思い受験を決意しました。
志望理由書をかき、小論文の対策と面接の対策を学校の先生に付き合ってもらい、自分の志望理由を完璧に覚えて、受験に挑みました。
面接には自信があったので、自分の伝えたいことをきちんと伝えられたと思いましたが、小論文は今まで考えていたトピックと違うものがでてきて、予備知識ゼロで、とりあえず埋めるだけ埋めました。試験が終わった後、どうなっているのか分からず、本当に怖くて合格発表までずっと落ち着けませんでした。
合格がわかったときは嬉しくてぴょんぴょん飛び跳ねて、一目散に先生に報告しました。自分のことのように喜んでくれ、とても嬉しかったです。
周りの人に支えられて芸観大に入学することができたなと今しみじみ思っています。
いや〜、ほんと入学してからこの大学に入れて良かったと思う毎日です。この大学をおすすめしてくれた先生ナイス!!
私の一人語りをここまで読んでいただきサンキューです。
またお会いしましょう〜