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第155回学生ブログ【四季オリオリ座】「一人暮らし体験」

8810102

第155回学生ブログ【四季オリオリ座】「一人暮らし体験」

こんちゃ、四季オリオリ座所属の8810102です。芸観大の四季をオリオリ、お届けしますー。

 

 

8月ももう中盤ですねえ。8月中は実習科目が多く、必修はありません。履修の仕方によっては1ヶ月丸々授業がないなんて人も出てくるんです。

 

自分も取っている授業が少なく暇だったので、里帰り致しました。現在エアコンの効いたリビングで犬とソファに寝そべりながら執筆しております。

 

自分はこれが入学してから初めての帰省になります。どうしても豊岡と地元が遠いとなかなか帰省をすることが難しいんです。

 

移動に丸1日かかるんですよ丸1日!!

お金も体力もすんごいもってかれんの!!

 

実家が近くてしょっちゅう帰ってる同期が羨ましくてしょうがないよ。

 

 

 

 

 

さて!今回お話したいのは、「寮に入ってから寂しがり屋が加速している」ということです!

 

タイトルにもある通り自分は先日、数日間寮で一人暮らしを体験しました。同部屋メンバーが全員帰省したためです。

 

自分たちの部屋では、毎日一緒にご飯を食べたり騒いだりするなんてことはしていません。だからみんながいないからといって大きな変化はないんです。

 

 

 

でも、なんか、夜めっちゃ怖かったんすよ。無意味にオールしちゃったもんね。眠れなくって。子供かよ。

 

 

自分以外から物音がしないのがこんなに寂しいのかーって、個室に向かって話しかけても誰も返事してこないのがこんなに寂しいのかーって、思いました。

 

 

しかしです。私は別に入寮する以前からここまで孤独に弱かった訳ではありません。本当です。

寮生活の「すぐに人に会える」という特性が、住人の孤独への耐性を徐々に弱めている可能性があると考えられます。

 

この特性とは、寮内の各スペースにおいて、常に知り合いが周囲にいるという状況を指します。交流室やミーティングルーム、さらには共有スペースや廊下に至るまで、ほとんどすべての場所において他者と接触する機会が頻繁に生じるため、住人は日常的に他者とのつながりを強く感じながら生活することが可能です。

 

しかし、このような人間関係の「過剰な近接性」は、逆説的に個々の孤独耐性を低下させる要因となり得るのです。人は日常的に社会的なつながりを維持し続けることに慣れてしまうと、次第にそのつながりの存在が「当たり前」となり、孤独や静寂に対する耐性が低下する可能性があります。

 

言い換えれば、絶え間ない他者の存在がもたらす安心感が、無意識のうちに個々の精神的な自立を損ない、結果として孤独に対する免疫力が低下するというメカニズムが働いている可能性があるのです。

 

 

多分自分だけですねこれ。長々と失礼しました。

要は寂しいってことなんです。

次同部屋に会ったらご飯にでも誘おうかなと思います。

 

ここまでご拝読さんきゅー。

じゃ!

 

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