隈ノ実
第143回学生ブログ【四季オリオリ座】「お楽しみは取っておくタイプです」
四季オリオリ座所属の隈ノ実です。芸観大の四季をオリオリ、お届けします。
さて、世間の学生間ではそろそろテストや課題等の最中、または終わって夏休みを待つばかりといったところでしょうか。本学も同様レポートに追われる週は終わりました。しかしながらオープンキャンパス、自主公演、実習、と永遠におまけが続くのが本学の特徴です。「夏休みは自分で作るもの」とはよく言ったものですが、忙しくしようと思えばいくらでも忙しくなれるので、適度に休暇をとるのが後半戦も頑張れる秘訣です。かくいう私もその盛り沢山なおまけのおかげで家に帰ったら寝るだけのような生活が続いております(汗)。それに加えバイトもあるので息つく暇もなくめまぐるしい日々です。しかし私の場合二年生ということもあって昨年の教訓から夏休みはしっかり一ヶ月確保しました。この後に控えているイベントを考えると何とか乗り越えられそうです。
他の人も書いているとは思いますが、先日、本学のオープンキャンパスがありました。私は実行委員として座談会やキャンパスツアーの案内をしていたのですが、SAの人たちに仕事を振るという役割上来校者と話す機会が少なく、もっとおしゃべりしたかったです。だから呼び込みしているときとか立ち話から入って座談会に案内したりしてちょっとでも会話の機会を作るようにしてました。希望に満ち溢れている高校生を見ると、とても新鮮な気持ちになりました。年に一回受験時のことを振り返るいい機会です。思い返せば今から約二年前の入試当日、たまたま会場に早く着くと会場前で大学が開くのを待っている親子。少し立ち話をしてから会場に入って着席すると席が隣だった。また、去年のオープンキャンパスで出会った男の子が今年合格して来たとか。受験ってそういうことあるから面白いよね~
先月TYTがありました。「胸騒ぎの放課後」という小学生を題材にしたお話で、大学生の自分たちが全力で小学生をやっている様にシュールさを覚えそこが笑えます。しかし公演が一回しかなく、せっかくここまで作り上げてきたのにもう終わりかという残念感がぬぐえません。もう少しやれたという心残りもありますのでぜひ再演したい所存です(圧)。私は久しぶりにキャストをやりましたが改めてキャストの楽しさ、演劇の楽しさを実感しました。思えば約半年ぶり?この大学に来て演劇をしない、そんなもったいないことはするわけにはいきません。今後は積極的にチャレンジしていきたいです。
そういえば10月に大阪でやるマジカルミライのチケット当たったんですよね~
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